こんにちは。Simploop開発チームです。
私たちは、40歳以上の方のための出会いと交流のサービス「トモリエ」を開発・運営しています。
気軽にお茶に誘える友達。趣味の話が尽きない仲間。日々をともにするパートナー。そんなつながりが生まれる場所をつくりたいと考えています。
今回は、トモリエが生まれた背景と、私たちがこのサービスを通じて届けたい体験について紹介します。
始まりは学び直しの仲間を探したこと
トモリエの原点は、創業者が40代で抱いた「もう一度大学で学びたい」という想いでした。
フリーランスのエンジニアとして働き、人生の後半をどう過ごすか考える中で、学び直しに関心を持つようになりました。同じように考える仲間とつながれるコミュニティを探しましたが、思うような場所にはなかなか出会えませんでした。
そこで生まれたのが、自分でその場所をつくろうという発想です。構想を進める中で、中高年の孤独という課題にも目が向くようになり、学び直しの仲間を探す人から、より広くつながりを求める人へと、届けたい相手が広がっていきました。
この創業の背景は、BusinessPlusのインタビューでも紹介されています。
大人が立ち寄れるキャンパスのような場所
トモリエが目指しているのは、大学のキャンパスのように、さまざまな交流が生まれる場所です。
キャンパスには、学ぶ場所があり、サークルがあり、関心を共有する人との出会いがあります。会話を重ねて友達になったり、ときには恋愛に発展したりすることもあります。
大人になってからも、そんな場所があっていいと私たちは考えています。
同じ趣味の人と話してみたい。近くでお茶を飲める友達がほしい。そんな気持ちで気軽に立ち寄り、交流を重ねながら自分に合った関係を育てていける。トモリエでは、コミュニティでの交流と1対1の出会いを通じて、その体験を届けたいと思っています。
キャンパスをイメージしたサービスの考え方は、インタビューのサービス紹介でもお話ししています。
大切にする居場所と出会いと楽しみ
トモリエでは、三つのことを大切にしています。
一つ目は、自分らしくいられる居場所です。気負わずに話せること、安心して交流できること。その土台があってこそ、新しい人と関わる一歩を踏み出せると考えています。
二つ目は、ひとつの形にとらわれない出会いです。友達、趣味の仲間、パートナー。それぞれが求めるつながりを、自分のペースで育めることを大切にしたいと思っています。
三つ目は、毎日の楽しみが広がることです。好きなことを誰かと分かち合う。人との会話から、新しい趣味に興味を持つ。そうした小さなきっかけが、日々の楽しみにつながっていくことを願っています。
この三つは、トモリエのコンセプトページでも紹介している、サービスづくりの軸です。
トモリエを利用者と一緒に育てる
トモリエという名前には、「友だちと一緒にアトリエをつくろう」という想いを込めています。
アトリエで作品をつくるように、利用する方々と一緒に、この場所を少しずつ育てていきたい。そのために、サービスにはフィードバックを届けられる機能を設けています。
どんなことに困っているのか。どんな交流ができるとうれしいのか。寄せられる声を受け止め、改善につなげていくことも、トモリエづくりの大切な一部です。
開発を後押ししたエンジニアとしての経験とAI
この構想を形にするうえで、創業者が積み重ねてきたエンジニアとしての経験と、AIの進化が大きな後押しになりました。トモリエの開発でも、AIを活用しています。
実際に利用していただくサービスには、継続的な改善と運用が必要です。新しい機能を追加するときにも、既存の体験や品質を保つための仕組みが欠かせません。
私たちは、仕様や判断の根拠を残すこと、変更による不整合を検査すること、一度改善した品質を守ることにも取り組んでいます。利用者の声に応えてサービスを育て続けるために、開発の進め方も整えています。
オンラインから実際に集まれる居場所へ
将来は、オンラインで生まれたつながりを、実際に集まれる場所へと広げたいと考えています。
ゆっくり過ごせるカフェや、空き家を活用したコミュニティの拠点。そして、その先には、大人が学び、仲間と出会える場所をつくる構想があります。これらは、これから実現を目指す取り組みです。将来構想についてのインタビューでも、その想いを紹介しています。
大人が生き生きと楽しむ姿が、次の世代にとっても希望になる。私たちは、そんなつながりが広がる場所を育てていきたいと考えています。
これからの毎日に、気の合う人と、好きなことを。
そんな時間を育める場所を、トモリエを使ってくださる皆さんと一緒につくっていきます。